歯科口腔外科について
親知らずの抜歯や顎関節症の治療を行なっています。安全に抜歯を行うために必要なケースではCTを撮影します。
日本人と親知らず
親知らずは一番奥(8番目)に最後に生えてくる歯ですが、日本人は顎の骨が小さくまっすぐキレイに生えそろうスペースがない場合が多くあります。そのため、斜めや横にずれた位置に生えてくることがあります。
このような親知らずを放置していると歯磨きが困難となり虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
親知らずの周りは、歯ブラシが届かず食べかすや細菌が溜まりやすいため、虫歯のリスクが高くなります。親知らずだけでなく、噛み合わせに大切な一つ手前の歯まで虫歯のリスクが高まるため、虫歯になる前の抜歯を
おすすめします。
食べかすや細菌が溜まることで歯茎が腫れやすく歯周病が悪化することがあります。
強い痛みや腫れを伴うこともあるので早めの抜歯を
おすすめします。